よしなしごと

2005年6月に結婚、2007年2月に長男が生まれました。2009年8月に次男も加わって、てんてこまいの日々です。

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信じるものは救われる?

今日、昼間家にいたら、宗教勧誘の人がやって来ました。
この人、前も2回くらい来たんですよね。
若い女の人なんですが(わりと可愛い)毎回チラシを置いていきます。
この宗教団体、昔実家にいる時にも同じチラシを持って勧誘に来てたけど
昔は1部150円で買えって言われたなあ。
最近はただになったのかな?
つか、ほんとは有料かもしれないし、読まないならもらわなきゃいいんだけど、
どうしたら顔合わせずにインタホン越しに傷つけずに断れるかな?
と、悩んじゃって、結局チラシだけもらっちゃうんですね。
悪徳商法の兄ちゃんにはどこまでもどこまでも(2回繰り返しちゃうほど)
悪どくなれるんですけど、こういう姉ちゃんには弱い。
悪い人じゃないのが分かるから・・・
悪いことしてるわけでもないしね。

実は、うちの母はとある宗教を信仰してます。
それは、父の実家とも、母の実家とも違う宗教で、
母の姉から勧められたものです。

その宗教の教義の一つとして、身内や親しい人を勧誘すればするほど
本人の功徳になるっていうのがありまして、
私と妹も小さい頃に入れられました。

一時期は、母にならってお経を上げていたこともありました。
(いじめられた時とか、受験の前とか悩み事がある時に)

が、あるときそれが父にバレ、私と妹がそれを信仰することは止められました。
父は最初からその宗教に反対だったのですが
(父は末っ子長男で○○家の唯一の後継者だったので「墓を守る者がいなくなる」
という理由で断固として入信を拒絶してました)
もともと母がその宗教に入ったきっかけが、酔った父に殴られて骨折し、
離婚覚悟で母の姉のところに身を寄せた時に
母の姉に「子供のために離婚はしちゃダメ。その代わりこれに祈りなさい。」
と説得され、思いとどまったという経緯があり
そのために父も強く言えなかったようです。
でも子供を勧誘するのは話が別というわけです。
父は、私たちを脱会させないと家には戻らないと言いました。
母は、それに同意したふりをし、私たちのお数珠と教本を隠しました。
が、その実脱会はさせず、私たちも細々と信仰を続けていたのです。

とはいえ楽しいことが多い年頃の私たちに宗教を守っていくような信念もなく、
いつしか入信していることも忘れていました。

その問題が再び持ち上がったのは、私が27歳のとき大失恋をして、
実家に戻って来た時でした。
私の荷物の中に、小学生のとき入信した際にもらった仏壇があるのを
父に見つかってしまったのです。
「あのとき(昔父にバレてすったもんだした時)脱会させたって言ったじゃないか!
何でまだ持ってるんだ!」
そう責めた父に母は言いました。
「脱会なんかしてないわよ!あの後も、ずっとすなみは信じてたのよ!」
私は単にその存在を忘れてただけなんですけどね。
母は父にその宗教の正当性を主張し、なおかつ父のお気に入りの私が
父を裏切っていたというふうに思わせて父に痛手を与えたかったようです。
それはある意味必要以上に成功し、父は家を出て行きました。
そして私とも音信不通になりました。
1ヶ月後、父から別居が言い渡されました。
納得できない母は、女ができたんだと思い込み、離婚を言い出しました。

結局、その後私は父と和解しましたが、母とは離婚しました。

思うんですが、宗教って本当に人を幸せにするのかな?
確かに、世界の宗教家の中には、マザーテレサとか本当に素晴らしい人が
いるのは知っています。
でも、中東の方で戦争が続いている原因は、宗教でしょう?
母の信じている宗教団体は規模が大きく、私の知人にも信者がいっぱいいますが、
熱心であればあるほど、その人たちの周りからは人が離れて行っています。

ただ、私自身、神様のような存在があるとは思っています。
宗教というのじゃないですけど。
それに名前を付けて信仰したら、宗教になるのかもしれないですね。

でもそれは母たちが言うように、いろんな戒律を持っていて、それを守らなかったら
罰が当たるとかそういう存在ではなくて、
なんだろう?インスピレーションの源のようなものです。
私はエハラーじゃないですけど、彼の言ってることに近い感じ。
まあかなり都合のいい神様ですけど(笑)。

だからそれを否定されても怒ったり何だりするわけじゃなくて、
ああ、そういう考えもあるよね、としか思いません。
無理に説得しようとも思いません。

そもそも自分が人に説得されて何かするっていうのが耐えられない性分なんで。

私が母と衝突していたのも、そういう部分に関する考え方が母と食い違っていたからで、
母は、その宗教を信じたら幸せになれると疑っていないから、
自分の娘だから、幸せになって欲しい。だから信じて欲しいの一点張りで、
私は、自分の幸せは自分で切り開く、私の考えを無視してそれを押し付けないで、
という感じでしたので、全く平行線でした。
最近は母も諦めて何も言わなくなったし、私もそうなればわざわざ母を否定する
必要もないんで(それでも時々皮肉は言っちゃいますけど)
衝突することも少なくなりましたが。

何にせよ、そういう生い立ちから、私は心から何かを信じることが
できない性分になってしまいました(笑)。
信じる者が救われるんであれば、私はずっと救われないままかもしれません。
が、それでも、あがきながら生きていこうと思います。
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*** COMMENT ***

宗教かぁ~

私の叔母も一時期なんかやってました。
私も連れて行かれたし、その中で聞いたお説教っていうの?教えみたいなもんは、本当に素晴らしいと思いましたよん。
言ってることは全て納得できるし、実行できたらすごい人になれそうだと。
入信はしませんでした。
もう高校生くらいだったから、毎週日曜日にそこに通うのがメンドクサイw
んーと、一家の大黒柱であるお父さんを敬いなさいとかね、一家を支える旦那さんを毎日運んでくれる靴に敬意を表して帰ってきたら、必ず靴を磨いて揃えておいておくとか。
結構、日常的なことだったと思うけど・・・
靴しか覚えてないかも!(;´▽`A``
うちのオトーサンは運動靴で仕事してた人なので、いちおう揃えるだけは揃えてみましたw
それが習慣みたいになって結婚してからもやってた。
今もですな。
「しぇりーって神経質なのね!」と、天然の叔母に言われてショックでしたが・・・
お前が連れてった宗教の教えだろ!と。
叔母は飽きっぽいんで、もうすでにやめちゃってます・・・( ;∀;)
悪いことではないと思ってるんで、別に習慣を変えようとは思わないけど。

うちの母は、
「宗教は持たないけど仏様をないがしろにするのはいやだ」と言って毎月一回はお墓に行きます。
辛いこととか悲しいことがあった時には毎日でも行ってたらしいけど・・・
神様の存在も信じるし、仏様も大事だけど、やっぱり生きてる人間を大事にできなきゃ本末転倒だと言いますね。
私は神様も仏様も幽霊も宇宙人も信じなかったけど、最近、なんとなく悪いことするとバチが当たるとか、いいことしたら誰かが見ててくれるとかいうのを信じるようになりました。
年取ったなぁw

そ~ですね~。

そうなんですよ。
私も、表向き無宗教ということにしてますが、敬う対象は
持ってたいと思います。ご先祖様とかね。
悪いことすると罰が当たるとか、いいことしたら見ててくれる・・・
それも思います!やっぱ年ですかね!?(笑)

何かを信じるのはいいと思うんだけど、それを盾に
人を攻撃したり、人をないがしろにしたりするのは
やっぱりいい気分がしません。
まして親子だと「子を思う親心」を盾に
どこまでも娘の価値観に干渉しちゃってかまわない
ってふうになりがちだと思うのです。
だって「正しいこと」だから。
小学生という、何の判断もできない子供を入信させるのも
どうかと思います。怒った父の気持ちも分かります。
母のことは大変な目に遭ってると思うしいたわってあげたいという
気持ちもあるんだけど、そういうわけでどこかで許せないと
思ってしまいます。鬼娘だなあ・・・

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プロフィール

小屋川すなみ

Author:小屋川すなみ
九州⇒2011.3より神奈川に引っ越した30代(もうすぐ終わり)兼業主婦です。動物占いは羊。血液型はO型。趣味は読書と、カフェ巡り・・・ですが最近全然できていません^^;

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